第6回ケアテックス福岡‘23
こんにちは。旭ケミカルの尾﨑です。
朝夕は吹く風も涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。夏の疲れは残っていませんか。御身体ご自愛ください。
さて、10月4日(水)、マリンメッセ福岡B館において開催された介護業界の商談型展示会「第6回ケアテックス福岡‘23」(ブティックス株式会社(港区、新村祐三社長)主催)に社長と参加してきました。
当日は午前5時50分に延岡を出発し、東九州自動車道~大分自動車道~九州自動車道を経由して9時30分に会場に到着、受付を済ませ入場、会場には介護用品、介護施設産業及び介護ソリューション160社の企業が整然とブースを構えて一生懸命に来訪者に説明をしていました。
最初に目を引いたブースが有名な釣具メーカーのトイレの介護用品(要介護者を車椅子からトイレの便座に移動させる器械)でした。釣具メーカーだけあって、使われている材料もグラスファイバーを使用するなど創意工夫が凝らされていました。その他、約10社のブースを回りましたが、まだ宮崎県に未進出の企業もあり、将来、来県する際は是非、弊社にご一報を下さい。というお願いをした企業の方もいらっしゃいました。
介護食品の試食もしましたが、ほとんどの食品が味も上々でした。
しかし、介護の防災食品となると長期保存には現段階では無理があるということもわかりました。避難所生活になった場合には我慢も強いられると思います。人は美味しいもの食べることにより体力気力が湧きストレス緩和の一助にもなると思います。保存期間のきく美味しい介護食品の登場を期待しております。
この種展示会に初めて参加させていただきましたが、各社のブースにおいて御社ならではの製品等の説明を聞くことにより見聞を広めることができました。まさしく「目から鱗が落ちる」とは、こういうことかなと思った次第です。
最後になりますが、本展示会に案内をいただきましたブティックス株式会社様、懇切丁寧に説明をいただいた関係企業の方々に改めて御礼申し上げます。関係各社の更なるご発展を祈念申し上げます。
次回開催時も案内をいただければ幸甚に存じます。
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