レオちゃんの旅立ち
2019年1月7日頃、レオちゃんが最近食欲不振ということを母が言っていた。
9日、動物病院へ連れていき、熱があり、貧血も酷いということで注射を打ってもらった。
4,5日したら食べ始めるはずという言葉をきいていたので、食欲さえ戻れば・・・という気持ちだった。
エイズキャリアなので、それに伴う口内炎か何かかな?とも・・・
痛み止めも入っている注射だった。
連休が来る前にと11日、12日にも連れて行った。
12日は点滴と注射をした。連休ということで薬も出してもらった。
連休中も寝る時間が長く、食べたそうだが、首を上げるのも辛そうだったので、ちゅーるを口元に運んであげたら舐めてくれた。
トイレは自分で歩いていく!すごい。
歩く時にも力を振り絞っているようだった。
連休明けの15日、会社の打ち合わせを済ませて病院へ。
行く途中とても呼吸が辛そうだった。
病院へ到着すると、すでに黄疸が出ていた。
七転八倒のような苦しさが伝わってきた。
レントゲンで、肺水腫が判明。
酸素テント室を作ってもらい、そこに入れてもらった。
何かあったら連絡するということで午前中は預けて帰った。
夜は連れて帰って母の横で看病する予定だった。
13時過ぎ、携帯に電話が・・・
レオちゃんが息をひきとったと・・・(2019年1月15日13時過ぎ永眠)
年明け間もない急変に、心が追いついていかない私たち・・・
少しの時間でも酸素室の中で苦しみが和らいでくれただろうか?
レオちゃんが我が家の庭で保護されて10年以上の月日が経過していた。
面倒見の良い子でした。
いつも隣にいたフーちゃんが寂しそうだった。
何より、父が気に入っていた猫だったので、父も寂しそうだった。
レオちゃん、我が家に来てくれてありがとう。
天国から見守っていてね。