エンディング産業展に行ってきました。
9日に、東京ビッグサイトで三日間開催された「エンディング産業展」に行ってきました。
この業界では、初の大きなイベントだったようで、連日テレビで放映されていました。
中でも、自然葬、宇宙葬などに関してとりあげている局が多かったように感じます。
遺骨を入れる骨壺にもさまざまな工夫が凝らされています。
先ず、目に入ってきた骨壺がこれです。(有限会社エスケー様)
納骨堂に入らないのでは?と質問してみると、今は四九日を過ぎても納骨をされない方も増えてきているとのこと。
家の中でインテリア風に感じられる骨壺も多く販売されているようです。
(株)はせがわの方もおっしゃっておられました。今は、家具調の小さめのご仏壇に注目が集まっているようです。
マンションなどでも普通に見ると家具にしか見えないご仏壇が展示されていました。(写真ありません。すみません。)
ご遺灰が骨壺に練りこまれたもの!もあるようです。
ご遺灰をダイヤモンドにし、手元に常に一緒に!と感じられるもの!
ゴルフやサッカーが好きだった方には、その形の骨壺やデザインされた棺など・・・
また、運が良いことに、京佛師 冨田珠雲さんの作業を見ることができました。
削られた、木くずを頂いて帰ってきました。
他にはペットの葬儀事情も勢いを感じさせられます。
また、ご供養に使用するろうそく一本から、想いが込められていました。
小池ろうそく店さんの、作品のような花ろうそくは、火をつけるのももったいないような素晴らしいろうそくばかりです。
思わず、ありがとうろうそくやペットボトル入りのろうそくを購入しました。
何はともあれ、このような多くの関連企業や職人さんたちの努力で成り立っているのだと感じられる素晴らしい機会でした。
もちろん、遺品整理の(株)ネクスト様のブースも訪問することができました。
喪服のレンタルビジネスのアンノブリール様にも貴重なお話を頂きました。
これからも、少しづつではありますが、進んでいけるよう情報収集に努力したいと思います。
皆様の周りで、このようなイベントが開催される時にはお知らせください。(●^o^●)
最後に、東京でみつけたクリスマスツリーをご覧ください。