泡盛工場見学の次は、「オリオンビール」の工場見学へ行ってきました。

1月17日(土)は、工場での製造ラインはお休みでしたが、多くの方が工場見学に来ていました。

私たちも、予定時刻より少し早目に到着したため、ガイドさんの交渉のおかげで、ひとつ前の開始時間に見学することができました。

沖縄県では、アサヒスーパードライもこの工場で製造されていると話していました。

工場見学では、麦芽やホップの香りや肌触りも体験できます。とても特徴ある香りがします。(^_^;)

工場内はとても湿度や室温が高いため、作業される皆さんのご苦労が伝わってきます。

また、現在、色々なメーカーで異物混入のクレームなどが流れていますが、厳しい品質管理やチェックを実施されていることも実際に工場へ行ってみるとよくわかります。

レントゲンなどを通して、缶ビールの内容量を測ったりする装置も備わっています。

万が一、量が規定以下であれば、再びラインに戻されます。

私たちの口に入るまで、本当に多くのチェックを通ってきているのです。

戻ってきたビンなどのもリサイクルされていることが分かります。

この工場から廃棄物は出ていないように感じました。すべてが何かに変わっています。

「なるほど！！」とうなづき、感心することばかりでした。

当日は、期間限定のオリジナルビールを試飲することができて、みんな喜んでくれたので、オリオンビールの工場見学をコースに入れて良かったなー！と思いました。

缶ビールのラベルも歴史が感じられます。

本当に多くの皆さんに支えられているのが分かる充実した時間を過ごせました。

スタッフの皆さん、案内ありがとうございました。（●＾o＾●）