日高胃腸科内科医院

2013年01月25日旭ｹﾐｶﾙ関連ｽﾎﾟｯﾄ comment close

最近、ノロウィルスが落ち着いてきましたが、インフルエンザが流行し始めました。今回は、定期健康診断でもお世話になっている、心強い産業医に直撃インタビューしてきました。待合室はこんな感じです。

健康診断とは別に、処方薬の受け取りや従業員の健康管理などの相談、指導などもお願いしています。病院の皆さんには、日常の出来事や私のプライベートなお話まで聞いて頂いています。(ﾌﾟﾛﾎﾟﾘｽの話も何回聞いてくださったことか！)今回も思いついたように訪問させていただきましたが、先生の写真を撮影させていただけたので嬉しかったです。

「(有)旭ケミカル」の心強い産業医　

医療法人社団　芳仁会　日高胃腸科内科医院　日高芳則先生です。

「インフルエンザが流行してきましたが、注意点を教えてください。」

・体力をつけておく。(病気に負けない)

・人ごみに行かない。

・マスクを着用する。

・手洗い、うがいの励行。

・予防接種を受ける。（まだ今からでも大丈夫だそうです）

・予防投薬(タミフル)・・・これは周りに濃厚な感染源がある場合のみの対応とのこと！

※　タミフルを治療薬として処方する場合は、1日2回5日分、予防として処方する場合は、1日1回7〜10日分！！

※　「年齢が低い場合(10代)、まれに突発行動を起こすこともあるので、保護者や周囲の人の注意が大切です。」と言っておられました。詳しくは病院までお問い合わせください。　この突発行動とタミフルの因果関係は未だ不明だそうです。

※　現在のインフルエンザの割合は、7割が子供で3割が大人だそうです。

※　38℃以上の高熱が出た場合は、お近くのかかりつけ医まで行ってください。日高胃腸科内科医院では、高熱ではなく、37℃台の患者さんもインフルエンザにかかっていたとのこと！　「高齢の方がインフルエンザにかかると、肺炎を起こす場合もあるので注意が必要です。」とも言っておられました。

（追記）　ノロウィルスは人間への感染が下火になった頃、海のカキに多く付着しているという話もありました。カキだけではありませんが、生ものの調理や飲食は極力避け、加熱されたものを食するようにとのこと！調理する際、生の食品を触ったまま包丁や、まな板など触るとウィルスがそれらにも付着するので注意してください！